雪山でのスキーやスノーボードは楽しいですが、やはり防寒対策は必要です。
防寒対策をしていなかったばかりに風邪をひいてしまったり、肌が凍傷を起こしてしまうということも考えられますから注意が必要です。
ここでは、雪山に遊びに行く際に必要となる防寒対策について記述したいと思います。
シーンに応じた防寒対策
雪山にどのような遊びをしに行くかは人によって異なると思いますが、やはりウィンタースポーツの代表であるスキーやスノーボードを楽しみに行く、という方が多いのではないでしょうか。
また、ただ雪山に景色を見に行ったり、写真を撮影しに行ったりといったことも考えられます。
様々なシーンが考えられますが、重要なのはシーンに応じた防寒対策をする、ということです。
スキーやスノーボードを楽しみに行くのであればそれに応じた格好が好ましいですし、写真撮影や登山目的ならそれに見合った格好をする必要があります。
写真撮影や登山の場合、通常の防寒着でも充分だったりしますが、スキーやスノーボードといったスポーツはスピードも出ますから、当然風の対策も必要となります。
そのため、ウィンタースポーツを楽しむのであれば専用のスキーウェアや手袋が必要となります。
防寒着を購入する
スキーやスノーボードを楽しむための専用ウェアや手袋は専門ショップやスポーツ用品店で購入することができます。
この際最も重要なのは、サイズをしっかり合わせるということです。
スキーやスノーボード用のウェアはただの防寒着でなく、ウィンタースポーツ用に開発された品ですから、動いた時の突っ張り具合などもしっかり確認する必要があります。
そのため、インターネット上のオンラインストアなどで購入するのでなく、専門店やスポーツ用品店でしっかりとサイズを合わせた後に購入することが望ましいと言えます。
サイズが合っていないばかりに、本来発揮される防寒性能が発揮されないこともあります。
雪山によっては非常に温度が低いこともありますし、風が強いこともあります。
その中でナイタースキーなどしたら当然様々な弊害が起こることも考えられますから、サイズを合わせるということはしっかりと覚えておきましょう。
最近ではファッショナブルなデザインのウェアも数多く販売されていますが、やはり重要なのは機能性です。
商品の中にはデザイン性を追求した挙句機能性を著しく失ってしまった品もありますから、防寒対策とならないこともあります。
これでは本末転倒ですから、機能性を第一に考え、デザイン性は二の次にした方が良いかもしれません。
もちろん、人によって拘りを持つ部分は様々なので決めつけることはできませんが、防寒対策ということに関してはデザイン性より機能性を重視するべきでしょう。