スキーを滑り終えた後はアフターケアを
スキーを楽しんだあとは、アフターケアをすることが大切です。
ただ、アフターケアとひとことで言っても、「何をアフターケアするのか」を決めておくことが大切です。
アフターケアには大きく分けて2種類あり、自分自身の体のアフターケアと、使ったスキー用具のアフターケアがあります。
単純にアフターケアというだけでは、この2つを混同して考えてしまっていることがあるため、気をつける必要があります。
アフターケアという言葉を使うときには、「何をケアするのか」をしっかり意識しましょう。
タイトルにはアフターケアとだけ使っていますが、これは2種類のアフターケアを区別していないわけではありません。
アフターケアの必要性とは
アフターケアが必要なのは、自分とスキー用具を良い状態に保つためです。
スキーを滑って後は体力を消耗していて、そのままの状態で過ごしてしまうと怪我をしやすくなったり、体調を崩してしまったりすることがあります。
そのため、マッサージやストレッチなどを行うことで体のケアをすると、これからスキーを続けるにも体を良い状態に保つことができます。
体の状態が万全でない時にスキーをしてしまうと、トラブルの原因になることがあるため気をつけましょう。
またスキー板などは、滑り終わったあとは汚れが付いていたり、場合によっては傷が付いていたりすることもあります。
こうした汚れを取り除き、傷を補修しておくことで、次にスキーで滑る時にも快適に滑ることができます。
ただしアフターケアは、時間と手間がかかります。
これを面倒に感じてあまりケアをしない人もいますが、疲れが取れないまま次のスキーを迎えることも多く、スキー板も劣化が早くなってしまいます。
そのため少し大変に感じでも、なるべくこまめにケアをしておくことが大切です。
アフターケアのやり方を解説
自分の体をアフターケアするときは、ストレッチが効果的です。
やり方としてはまずストレッチを解説している動画などを参考にすると良いでしょう。
映像で手順を確認することができるため、誰でもスムーズに効果的なストレッチを行うことができます。
またできれば1日だけではなく、継続して行うようにするとより効果が高まります。
ストレッチをする時間を決めて毎日取り組むと良いでしょう。
次にスキー板のアフターケアとしては、タオルなどで汚れを取り除きましょう。
この時汚れが残らないようにしっかりと取り除くことが大切です。
ざっと板を拭いただけでは、汚れが残ってしまうことがあるため気をつけましょう。
以上のようにして、アフターケアを行うことができます。
最初にも述べましたが、何をアフターケアをするのかを最初に決めることが大切です。